小林産婦人科|大阪市都島区都島北通の産科・婦人科

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〒534-0014
大阪府大阪市都島区都島北通1-14-22

婦人科

健康で快適な生活を送っていただけるように、定期的な婦人科検診をご検討ください。
健康維持や婦人科疾患の納得の行く治療を受けていただくためのアドバイスをさせていただきます。
気になることやお悩みが有り得ましたら、お気軽にご相談ください。

がん検診

がんは恐ろしい病気ですが、早期に発見できれば治療することができます。
日頃から検診を受けていただき、「おかしいな」と思ったら早期に検査を受けていただくことが大切です。

子宮頸がん検診

子宮がんには子宮頸部がんと子宮体部がんがあります。
大阪市在住の方は、大阪市から補助が出ます(2年に1回)。
20歳以上の方:400円

乳がん検診

毎週水曜日・金曜日の午前診に行っております。

触診および超音波断層検査により乳腺の状態を検査します。
乳がんの発症頻度は近年多くなっています。
特に、避妊用ピルあるいはホルモン補充療法を受けている方は、検診を受けるようにしてください。
大阪市在住の方は、大阪市より補助が出ます。
30代の方:1,000円

※当院では40歳以上の方のマンモグラフィーには対応しておりませんのでご了承ください。

骨量検査

骨のイラスト

高齢になるにつれて骨量が減少し、骨が弱くなってしまうため、骨折する方が多くなります。高齢の方の骨折は治りにくく、特に大腿骨の骨折を起こすと寝たきりになってしまうことが多くありますので、骨折しないようにすることが大切です。
女性は、閉経後に急激に骨量が減少してくることが明らかとなっていますので、年齢に合った治療法を行う必要があります。

外来日帰り手術

バルトリン腺膿瘍の開窓術

バルトリン腺は膣口にある分泌腺で、ここにできものが生じることがあります。侵入した細菌が感染して炎症を起こすと、外陰部の腫れや強い痛みを起こし、化膿している場合には、穿刺、切開、開窓術などで膿を排出させる必要があります。治療を行うことで痛みが軽減します。
腫れて強い痛みがあるケースや、再発を繰り返すケースに切開排膿術を行っています。
手術の所要時間は30分程度で、入院の必要はなく日帰りで受けられます。
後日、外来を受診いただいて、経過の確認を行います。

粉瘤の核出

鼠径部・外陰部の粉瘤を切開して取り除きます。
サイズが小さく、炎症がごくごく軽度であれば、手術時間は10分程度です。
ただし、大きく腫れ上がっていた場合には、一度切開排膿をして、炎症が落ち着いてから摘出します。
後日、外来を受診いただいて、経過の確認を行います。

短期入院手術

流産手術

手術器具を子宮内に挿入して、絨毛成分や胎児成分など子宮内の組織を摘出し病理検査を行います。手術は5~10分程度で終了します。
術後は基本的には入院をご案内しております。

その他

思春期・更年期相談

思春期における生理不順や更年期障害などのホルモン障害の相談や治療を行います。

ブライダルチェック

結婚を控えておられる方の一般的な婦人病の有無を調べます。
超音波検査や性感染症の検査を行い、子宮や卵巣などの異常の有無を確認します。
検査による副作用などはありません。
保険適用外となります。

料金:1回 5,000円~10,000円
※料金は性感染症検査の項目により変動します。検査項目についてはご相談の上で決定します。

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)

予約制にて対応しております。
お電話にてご予約の上、ご来院ください。

低用量ピル

月経困難症(生理の量が多い、生理痛がひどい)でお困りの方へご案内しております。
低用量ピルを内服することで症状の緩和が期待できることがありますので一度ご相談ください。

婦人科の主な病気

婦人科疾患は、自覚症状がないものも多く、気付いたときには症状がかなり進行してしまっていることも少なくありません。放っておくと不妊症の原因にもなりますので、定期的に検診を受け、異常があれば早期に治療することをおすすめします。

子宮筋腫

子宮筋腫は子宮にコブができる病気で、生理痛がひどくなったり、月経の量が増えたりします。薬や手術が必要となる場合もあります。また、極まれに悪性の腫瘍の場合もありますので、医師の指示に従って定期的に検診を受けてください。

卵巣腫瘍

卵巣腫瘍は、大部分が良性ですが、まれに悪性のこともあります。自覚症状はないことが多く、検診で指摘される場合があります。またまれに、不正出血、生理不順、腹痛など不定愁訴が起こり発見される場合もあります。定期的な検診が必要です。

子宮内膜症

若い人に発症する病気です。生理痛や性交痛、月経量が多くなったりします。不妊症の原因となることがありますので、妊娠を希望される方は、早めの治療をお勧めします。

性感染症(STD)

クラミジア、淋病、梅毒、ヘルペス、エイズなど性交によって感染しやすい病気を性病と呼んでいます。おりものが多くなったり、出血や腹痛をきたしたりする場合があります。外陰部ヘルペスの場合は、水泡や潰瘍ができ、痛みを伴います。また、クラミジアや淋病は不妊症の原因となる場合もありますので、早めの治療が必要です。

こんな症状が出たときは検査を受けてください。

●生理以外に出血がある場合
卵巣機能が低下したために起こることが多いですが、膣炎や性病、ポリープ、子宮ガンなどの心配もあります。

●生理痛がひどくなってきた
子宮内膜症や子宮筋腫などの心配があります。

●生理の量がおかしい
卵巣機能が低下していたり、子宮筋腫や子宮内膜症などの心配もあります。